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グローバルビジネスで人生を豊かにする!
1On1 異文化ビジネスコーチング
外国人の社員や取引相手とのコミュニケーション
このようなことで、お困りではありませんか?
そもそも外国籍社員の仕事観が違うために、業務指示や緊急時の対応などの場面で、当事者意識がすれ違っていて、お互いがストレスを抱えている
現地拠点の人材マネジメントにおいて、そもそも自分自身に管理経験が少ないために、良いマネージャーになれていないと感じている
アフターコロナへ向けて、現地人リーダーの自律的行動が求められているが、ビジョンの共有が図れておらずコラボレーションへ進めていない
現地法人や合弁会社の自治任せにしてきた為に、現地人材の新陳代謝が滞り、知の移転が進まず、業務のイノベーションが封じられている
このような課題を解消するには、有能人材の獲得に始まって、成果連動型の報酬・評価制度の導入、ビジョンの策定などが必要だと考えられています。
確かにそれらの施策は欠かせないものですが、そのどれにも先立って成されるべきことが、忘れられてはいないでしょうか? しかも、制度設計など組織の介入を待つ以前に、個人の工夫で何とかできることが。
----- それは、彼らを導き、協働の成果を生むうえで不可欠な「自分ならではのメッセージ」の発信です。
メッセージとは、あなた独自の想いや哲学です。多くの場合、私たちの発信するメッセージには、数値などの目標はあっても何のため、なぜそれを?といった根本目的や到達点のイメージといったものが希薄ではないでしょうか。
そのメッセージに魂を込めてあなたの外国人パートナーの心に届いたら、相手との関係性やビジネスの成果は大きく変化します。
例えば、このようなメッセージを・・・・
「私は good job・良い仕事とは・・・だと考えています。あなたにとって”good job”って、どんな jobでしょうか?」
「このチームをもっと創造的で、楽しく、やりがいのある場にするために、私にできることは何ですか?」
「今日から私は皆さんと3年間、1000 日以上を一緒に過ごします。私が皆さんと一緒に登って山頂で見たい景色はこれなんです」
「私はこの分野で20年間働いてきて、こういう誇りを持てるようになりました。聞いてくれますか?」
「この会社の経営は、日本本社のビジョンと戦略なしには始まりませんが、それだけでは完結できません。ミッションをコンプリートするのは、皆さんのリーダーシップなのです」
あなたの職場には、そのようなやり取りが枯れてはいないでしょうか?
ですから想いの共有化が難しいのです。マネージャーは自信を持って人をリードすることができないのです。
海外では異文化問題がいつになっても消えません。
異文化チームだからこそ可能な、多様性が創造の火花を産み出す興奮に満ちる体験をほとんどの人がしたことがありません。
あるアジアの現地スタッフが私にこう訴えました。「この会社には沢山のミーティングはありますが、本当の会話がないのです」ーーー業務関係はあっても、彼らとのコラボレーション(協創)を本当に求めていたのでしょうか?
私、河谷隆司は、世界20カ国で 2万人近い駐在員と現地社員の異文化マネジメント課題について、1990 年から深く関わってきました。
その中で、駐在員さんのご苦労やジレンマ、現地社員や国内の外国籍社員さんが日本人に明かすことのない直言や願いを聴いてきました。どの声も真摯に語られるメッセージであると確信できるものです。
その肉声は、内外の拠点訪問の際にビデオカメラを持参してインタビューを行い、動画としても保有しています。その数は100名を越え、研修にも活かしています。
30年間実施してきた海外の日系や地場企業での研修では、赴任者と現地社員の双方に、両者の間や日系の取引先などとの関係で経験しているマネジメントやモチベーションの生事例を執筆して頂いています。
このような様々な生情報から、日系企業に特化した効果的なリーダーシップ行動として浮上したのが「対話型リーダーシップ・プロセス(DLP)」でした。
これは後に、20項目からなる360度診断に結実して、日本人と現地社員の皆様のリーダーシップ開発に運用され、膨大なデータが蓄積されています。
弊社ではこのように「現地発」の生の声と事例に、殆どのコンサルティングの素材とソリューションを見出しています。欧米発のビジネス書や研修講師用のコミュニケーション教材を焼き直したものとは、原材料と開発プロセスが根本的に異っています。
以下のプログラムは、ひと言でいえば、異文化間のマネジメントやリーダーシップのスキルです。
異文化間…といっても、決して高度なものではありません。経験上、向上心さえあれば、どなたでもスキルは向上し、今の自分に自信が湧いてきます。
なぜかというと、
あなたの経験の中に眠っている経験から得た感覚、プロとしての自負心、良い仕事へのこだわり....といった「宝箱」を開けるからです。解は内部にありーーそれを実直に、情熱をもって伝えて、相手と共有する技を指導します。
このページへ訪問されたあなたのご支援ができれば幸いです。各プログラムは一対一のコーチングでも、企業内研修でも実施しております。
このような課題意識をお持ちの職場には、
私たちのコーチングやトレーニングが絶大な効果を現します。
1On1 コーチングが最大効果をあげる方々の例
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勤労観や、探求心、問題意識の違いに悩むマネージャーや技術指導者
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有能現地社員を獲得し定着させたい海外赴任者
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外国籍社員を定着させ幹部として育てたい中小企業の経営者
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海外で起業する人(工場でも店舗でも)
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現地パートナーに裏切られない人間関係を作りたい人
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日系市場から飛び出て現地と世界顧客にリーチしたい人
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日本人が顔を出さない場所で現地人エリートや業界幹部と人脈を作りたい人
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M&Aや合弁事業立ち上げ前後の文化統合を実現したいご担当者
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海外の専門家とディベートで負けたくない研究者や専門家
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対外諜報活動を担う武官や自衛官の方々
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国際舞台で名を成したいアーチストやアスリート
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「国際人=海外でも信頼される日本人」として活躍したい人
個人コーチングと企業内研修のプログラム